(この規程の趣旨)

第1条　この規程は、直島町立学校(以下「学校」という。)の宿日直の実施に関し、必要な事項を定めるものとする。

(職員の宿日直の勤務を命ずることを要しない学校の指定等)

第2条　次に掲げる学校の校長(直島中学校・直島小学校)は風、水、震、火災その他の天災地変等の場合において、教育委員会教育長(以下「教育長」という。)が特に必要と認めるときを除き、職員(用務員を除く。)に直島町立学校の管理運営に関する規則(昭和33年直島町教育委員会規則第1号。以下「学校管理規則」という。)第26条に規定する宿直及び日直(以下「宿直」「日直」という。)の勤務を命じないものとする。

(職員に宿日直の勤務を命ずることを要しない日の指定等)

第3条　前条第1項の学校以外の学校の校長は、教育長が特に必要と認める場合を除き次の各号に掲げる日(宿直の場合にあっては、学校管理規則第26条第3項に規定する時間とする。以下同じ。)について、職員(用務員を除く。)に宿直又は日直の勤務を命じないものとする。

(当直代行員による当直業務の実施)

第4条　前条第1項の校長は、同条同項各号の日において当直代行員(学校管理規則第26条第6項に規定する業務に相当する業務(以下「当直業務」という。)に従事させる目的をもって日日雇用される者をいう。)に当直業務を行わせなければならない。この場合において、校長は当直代行員の服務を監督するものとする。